ローマ発、ヨーロッパの土を厳選ブレンドして焼き上げられるイタリア陶器アートクロック Antonio Zaccarella（アントニオ・ザッカレラ）「オリーブの木」 ザッカレラZ945 ZC945-005。
スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、ヨーロッパ各地から厳選された土をブレンドした素材へのこだわり。
歴史の積み重ねから確立された独自の絵付け。
焼き上げによって生じる貫入というひび割れも計算してアートに取り入れる窯焼き技術。
自然が創り出す、様々な時の色彩を作者のあふれんばかりの情熱と芸術性で表現したセラミックアートです。
イタリアン美的センスと機能性を兼ね備えた作品は、見るものを高揚させ魅了し続けます。
オリーブの花言葉は「平和」「知恵」です。
幸せを運ぶオリーブの木のデザインは、大切な人への贈り物への「想い」を伝えるギフトです。
〜 オリーブのデザインに込められた「祈り」 〜
物語は2015年3月末、ローマからザッカレラ氏の工房へ向かう車内での出来事から始まります。
いつも気さくなザッカレラ氏が突然神妙な面持ちで「2014年は世界中、ここイタリアでもオリーブが不作だった。ここに住む人達にとってオリーブが不作という事はとても悲しいことなんだよ」と語りました。残念なことに2016年もイタリアのオリーブの不作が続きました。
今回、ザッカレラ氏はオリーブのデザインに豊作への祈り、願いを込めた作品をローマのショップそして日本限定で発売します。
土の特長を活かした独特のタッチ、地中海を連想させるブルーの色合い。 作品はすべて手作りのため、手書きによる絵柄、焼き加減による色合いなどが一つ一つ違います。
「同じものが二つとない」、贈られた方に幸せが訪れるような願いが込められたギフトに最適な掛け時計です。
＜ アントニオザッカレラ氏 略歴 ＞
1951年、イタリア・イゼルニア生まれ。
芸術学校卒業後、オーストリアで陶芸活動を開始。
帰国後に活動を再開。
イタリア・ペルージャの楽焼き陶芸家ロメロ・ロリ氏に師事し、やがて独自の陶芸スタイルを確立。
地元モンタクイラをはじめ、サルモナやファエンツァ等の都市において、多くの芸術賞を受賞している。
＜ 作品について ＞
ザッカレラの作品の特長的な色の効果、抽象的でいく幾何学的なライン、暗示するようなおとぎ話的な図柄は、陶芸家であるアントニオ・ザッカレラ氏と、彼の息子たちアンジェロ・ザッカレラ氏、シモーネ・ザッカレラ氏の作品です。
彼らの作品はザッカレラの仕事場ですべて1点1点手作りされたものであり、イタリア及び海外のアートギャラリー、専門店で見かけることができます。
ザッカレラ氏の陶芸品はローマ市パンテオン近郊、カプリ市、その他イタリア諸市にあるブランドショールームで賞賛されており、スペイン、インド、オーストラリア、日本でも同様に好評です。
＜ アトリエについて ＞
アトリエは、古代サムニウム地方、後にローマ帝国となったイタリア・モリーゼ州のヴォルトゥルノ川近郊の丘にあり、アントニオ・ザッカレラ氏が30年以上陶芸品を鍛造してきた工房です。
楽焼技術により、アントニオ・ザッカレラ氏は創作の探究を享受でき、彼の息子たちアンジェロ氏とシモーネ氏が継承し、ユニークな作品を継承しています。
＜ 製作技法について ＞
スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、ヨーロッパ各地から厳選された土をブレンドした素材へのこだわり。歴史の積み重ねから確立された独自の絵付け（銅や銀硝酸などの酸化物と融合したエナメル等を使用）。焼き上げによって生じる貫入というひび割れも計算してアートに取り入れる窯焼き技術。
焼き方は「楽焼」といわれるもので、日本では安土桃山時代に良く用いられた手法です。楽焼の特長は素焼きと絵付け後の仕上げ焼きの2回焼きであるため、その色合い発色が大変良く、色鮮やかな仕上がりです。鮮やかなターコイズブルーなどの色表現が特徴です。窯から出された後、おが屑がかけられ酸素を使わない燃焼効果が加えられます。このひと手間により素晴らしいザッカレラ特有のユニークな彩りが添えられます。まさに度重なる偶然/奇跡、人の手による「宝石」です。
イタリアの美的センスと機能性を兼ね備えた、Antonio Zaccarella（アントニオ・ザッカレラ）イタリア陶器アートクロック掛け時計。リビングにはもちろん、新築・開店・結婚の御祝いなどご贈答・記念品に人気です。
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